・大分の大神ファーム @ogafarm さんから箱いっぱいのミモザが届いた。・特別なことがあってもなくても誰かに花を贈る。「あの人の好きな花は?似合う花はなんだろう…」。そんな想像をするだけでも、それはとても幸せなことだと思う。贈られた人も、嬉しさと共に「自分はこんなイメージなのかな」とか、翌年またその花を街や花屋で見かけたときに、贈ってくれた相手を思い出したり。花を贈るという行為は、単に花を渡すということではなくて、実は「人と人とが想い合う」とてもステキなことなのではないかな。数年前にはもっと、身近なブーケの本があればお役に立てるのでは!っと「ブーケとリース」(主婦の友社)を作りました。でも、昨日の雪が降った寒い寒い春の日に帰宅したところ、ダンボールが届いていてすぐに開けてみると、箱いっぱいのミモザがカードと一緒に。疲れが一瞬に吹っ飛んで、本当に一瞬にしてパーっと明るく、幸せな気持ちになりました!以前、高山からやっぱりダンボールいっぱいの秋色紫陽花が届いたときもそうだったけど、ブーケにわざわざ仕立てなくても、花を贈るってもうこれで充分なんだな。っと気付かされました。今朝、一番で生けたミモザたち。我が家はミモザの花屋さんみたいです。
2018.03.22.